運動を日課にしてコレステロール値を正常な状態へ

コレステロールについて

コレステロールを減退するために効果的な運動方法をご紹介します。

コレステロール減退に効く運動

規則正しい生活習慣を送ることは、健康全般に常に求められる基本中の基本です。

それはコレステロール減少にももちろん言えることで、コレステロールを下げるためにはバランスのよい食事や規則正しい生活リズムを保持することが重要とされています。

そしてさらに有効とされているのが運動です。もともと脂質であるコレステロールですから、運動によって効果的に脂質を分解することは十分可能というわけです。

しかも、急にきついことを行う無酸素運動では意味がなく、行っている間に酸素を消費する有酸素運動をコツコツ行っていく方がよいとされています。

 

例えば、出勤や通学などの移動中に1駅歩く、エスカレーターやエレベーターを使わず階段を上る、毎日10分ほどのストレッチを行うなど。

体感的には少し負荷がかかっているかなと思える程度の運動で十分です。激しく疲れるものではなく、ちょっとした心地よい疲労を感じる運動を毎日続けることで、血中のコレステロールをいつの間にか下げることにつながります。

 

毎日続けるのが難しい場合は、週3日か4日程度でもOKです。

ただし、前の運動から3日以上空いてしまうと意味がなくなってしまうため、あまり間隔を開けずに継続していくことが重要となります。

また、これは気持ち的な問題ですが、急にたくさんの運動を行おうとすると早い段階でやる気をなくしてしまう可能性もあります。

まずは1駅歩くことがプレッシャーとなるなら、エスカレーターの1本だけを階段にしてみるなど、少しずつやりやすいところから始めていくことをおすすめします。

 

そして、慣れて行けば徐々に運動量を増やしていけばよいのです。

そうして根気よく習慣づけていけば、それが日課にはって苦ではなくなりますし、続けていくうちにコレステロール値もちょうどよい数値にまで下がっていることが期待されます。

チェックポイント

《日々出来るコレステロールを下げる運動》

出勤や通学などは1駅手前で降りて、歩いてみよう

エスカレーターをやめて、歩いてみよう 毎日10分ほど、ストレッチしてみよう

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