エネルギー貯蔵物質の中性脂肪
活動していくうえで、重要な役割の中性脂肪なのですが、 エネルギーとして消費されなかった分はどんどんカラダに蓄積されていってしまいます。 つまり、日々の食生活で”余分”にとってしまった炭水化物や糖分、脂肪分は中性脂肪になって、 どんどん体にためられているのです。
その、摂り過ぎの状態が続くと…中性脂肪が体内に過剰に蓄えられた状態、つまり「肥満」になってしまいます。 中性脂肪の溜め込みすぎや肥満にならないためには、必要以上に食べ過ぎないことが肝心です。 早食い、どか食いは食べすぎの元、まず、サラダや野菜スープなどゆっくり食べるを心がけてください。 ちょっとしたことですが、習慣になればずいぶん、かわるので、実践してみてくださいね!。
人間が生きていくのに必要不可欠な中性脂肪
だけど・・・飽食・・・運動不足・・・。急速な文明の進化に人類の進化が間に合っていないのが、事実なのです。
現代人にとって、もっともたまりやすいものとなった中性脂肪。たまりすぎた中性脂肪は生活習慣病の原因となってしまうわけなのです。
実は、しっかり摂りたい動物性たんぱく質
動物性たんぱく質にはコレステロールが含まれる為に気にする方もいますが、コレステロールは体に必要不可欠な栄養素、摂りすぎなければ問題ありません。
植物性たんぱく質の体内利用率は摂取量の30%程度なのに対して、動物性たんぱく質は90%~60%利用されます。 特に卵のたんぱ質は90%以上、とても優秀なたんぱく源。節度を持ってしっかり補いたいものです。
食べ過ぎ、飲みすぎ過剰摂取は禁物
中性脂肪が血液の中で多くなりすぎると、血液がドロドロになって、血管の中をスムーズに流れなくなってしまいます。
中性脂肪が血液に貯まりすぎると、血管がつまりやすくなり・・・ 恐ろしい動脈硬化や糖尿病を引き起こす原因にもなってしまいます・・・肝臓に脂肪がたまってしまうと脂肪肝に・・・
血中の中性脂肪は遺伝で高くなることもありますが、一番の原因は食事です。炭水化物やアルコールが中性脂肪が上がってします要因です。 中性脂肪上げる一番の理由は、脂質そのものではなく精製された炭水化物、アルコール、カロリーの過剰摂取です。