中性脂肪が気になる方はカロリーを気にしてみることも大切です

中性脂肪について

摂取カロリーの計算をしてみよう

摂取カロリーの計算方法

食べ物に必ず含まれているカロリー。食品摂取の際に含まれているカロリーとは、食べたものを消化した際に体内で代謝したときに作られるエネルギー量を表しています。人は三大栄養素であるたんぱく質や脂質・糖質をエネルギー源として使っています。

この三大栄養素が発生させる熱量のことを摂取カロリーといいますが、摂取カロリーの定義であるエネルギー量は、人によって異なるもの。そのため、食品に記載されている摂取カロリーはあくまで目安であり、食べる人によって誤差が出ることになります。

 

適正体重を計算してみよう

適正体重とは肥満度を測定するもので、中性脂肪や体重、年齢、身長との兼ね合いで、適正な体重を出すことを表しています。肥満度を計算するとして、BMI測定による判定方法があります。体重(Kg)÷身長(m)×身長(m)という計算をすると、20未満であれば「痩せすぎ」、25以上は「肥満」など、自分の肥満度が算出できます。

 

20代女性の平均を例にあげましょう。身長158センチ、体重50キロの場合、BMI数値は20となり「標準」という判定が出ます。年齢や身長、性別を考慮した適正体重は50キロとなっており、自分の体重が標準であると分かるのです。

 

BMIの計算式に則って一度シミュレートすると、自分の適性体重が分かります。もしBMIがオーバーしているときは、肥満や中性脂肪の多さなどが疑われるので、一度計算してみるといいでしょう。

タイトルとURLをコピーしました